Real Jazz Moments/寺下誠 WNCJ-2213
Real Jazz Moments/寺下誠
WNCJ-2213 税込\2,880
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NOTE
ピアノの鬼才寺下誠が亡き父に捧げたトリビュートアルバム。
高瀬龍一(tp)、澁谷盛良(b)、田鹿雅裕(ds)を率いての
軽井沢1st Call Clubでのライブ録音
<曲目>
1.
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Woody’n You (Dizzy Gillespie) | |
2.
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Dolphin Dance(Herbie Hancock) | |
3.
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Triste(Antonio Carlos Jobin) | |
4.
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Up Jumped Spring(Freddie Hubbard) | |
5.
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Here That Rainy Day(James Van Heusen) | |
6.
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Blues( james G Rowles) | |
7.
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It Don’t Mean A Thing(Duke Ellington) |
アーティスト情報 /Artist
<メンバー>
寺下誠 / Makoto Terashita(ピアノ/piano)
高瀬龍一 / Ryuichi Takase(トランペット/trumpet)
澁谷盛良 / Moriyoshi Shibuya(ベース/bass)
田鹿雅裕 / Masahiro Tajika (ドラムス/drums)
寺下誠(Piano) プロフィール |
1951年(昭和26年)4月21日生まれ。北海道函館市出身。 小学校よりピアノをはじめ函館ラサール校時代に 高橋知己(ts)、 浜田均(vib) らと共に、Jazz 研を創立。早大入学とともにジャズ研に 入部、レギュラーメンバーとなる。在学中からプロとして活動しはじめ 松本英彦4、高橋知己5古沢良次郎4植松孝夫4などに所属するかたわら、 自己のトリオ、カルテット、を率いる。 `77年渡米。ニューヨークで多くのミュージシャンとセッションを行い、第一作(グレートハーベスト)<テイチク>を増尾好秋(g)のプロデュースでボブ バーグ(ts)らとレコーディング。 帰国後 ドナルド ベイリー(ds)トリオに四年間在団 する。その後、ハロルドランド(ts) と共演した第二作(トポロジー)をアケタズディスク よりリリース。 `89年、世界的ジャズドラマー 、エルビン ジョーンズと長崎にて5日間連続共演、さらに、90年には、エルビン ジョーンズ ジャズマシーン「ゲスト;フレディハバート」の一員として全国ツアーを行う。また、スティーヴグロスマン(ts)の来日の際には、レギュラーピアニストもつとめている。 ’95 新春コンサートatピットインでは ,ウィントン マルサリス(TP)をゲストに迎えたエルビンジョーンズジャズ マシーンの唯一 の日本人メンバーとして5日間連続出演する。 95年自己のトリオで第3作「イーハトーブ」をリリース。ここ25年に渡り若手ミュージシャン育成の為のジャズセミナーを開催している 1951年4月21日北海道江差生まれ。ジャズ・ピアニスト。早稲田大学在学中から活動を開始し、自己のグループの他、松本英彦(ts)、高橋知己 (ts)、古澤良治郎(ds)、植松孝夫(ts)のグループに参加。77年渡米。 78年初リーダー作『グレート・ハーベスト』録音。89~90年、95年 にエルビン・ジョーンズと共演。スティーヴ・グロスマンの来日公演でも共演した。近年は自己のグループを中心に活動。 |
高瀬龍一(Trumpet) |
1964年福岡県生まれ。 11歳の頃からトランペットを演奏し始め、大学卒業と同時に日本を代表するジャズ・トランペッター福原彰氏に師事する。福原氏没後結成された「福原彰メモリアル・オーケストラ」に参加しプロ・デビュー。 ’94年にエレクトリック・マイルスを探求するバンド「スター・ピープル」を結成し、イムズ・ジャズ・バンド・コンテストでグランプリを受賞。’98年には自己のグループによる初リーダー・アルバム「Is Not Here」、’03年「Turn Around」を発表し各方面から好評を得る。’05年にはバーナード・パーディ(ds)のジャパン・ツアーにホーン・セクションの一員として参加。 故世良譲(p)クインテット、森山威男(ds)グループ、寺下誠(p)クインテット、小林陽一(ds)&グッドフェローズ、自身のオリジナル曲を中心に活動する「高瀬龍一セクステット」、ドラムレスの「高瀬龍一&伊勢秀一郎(tp)カルテット」の他、東京リーダーズ・ビッグバンド、山下洋輔(p)ビッグバンド、角田健一ビッグバンド、守屋純子(p)オーケストラ、ジョナサン・カッツ(p)&東京ビッグバンドにも参加し活動の幅を拡げている。 また、教則本を執筆し、「高瀬龍一ジャズ・トランペット教室」を開設、主宰するほか、山野楽器ジャズ・トランペット科専任講師を務めるなど後進の指導にもあたっている。 |
澁谷盛良(Bass) |
群馬県渋川市出身。 アコースティックならではの音色を大切に、自然体でベースを奏するプレイヤー。姿勢の美しさ、音程の正確さ、響きのある太くて暖かい音色には定評があり、タイムキープ、サウンドセンスともに素晴らしい。ソロのアイディアも独創的かつニュートラル。 |
田鹿雅裕(Drums) |
?1958年生まれ 福岡県出身 国内のみならず海外のトップアーティストからも多くの信頼を得る日本のトップドラマー。 特にメロディーセンスとハーモニーセンスは抜群で、唄心を大切にし、 切れのよいスイングするドラミングは最も高く評価されている。 1976年より都内ジャズクラブに出演する等、プロ活動を開始。 1980年渡米、ニューヨークにて多くの研鑚をつむ。 1990年以降、ニューヨークにて世界的に有名なドラマーのルイス・ナッシュに師事。 今では親友でもあるルイス・ナッシュとの出会いは音楽的に多大な影響を受けている。 またニューヨークのジャズクラブでは渡米の度に数多くのセッションに参加。 日本では以前にドラマーの大御所である猪俣猛氏にジャズを、 打楽器のクラシック奏法を猪瀬雅春氏に師事。 1989年、1992年には「穐吉敏子&ニューヨーク・ジャズオーケストラ鴻臚館コンサート」 にゲスト出演し注目を集める。 また同1992年ニューヨークにて穐吉敏子カルテットに参加。 1994年~青木弘武トリオを経て峰 厚介、向井滋春、吉岡秀晃、中村誠一、 大西順子、木住野佳子、大友義雄等のグループにて活躍。 現在は、川上さとみ、小林桂、大山日出男、高瀬龍一、MALTA、 Breeze、LOVE NOTES等のグループやセッション、 また自己の「田鹿雅裕カルテット」で活動している。海外の偉大なアーティストとの共演も多数。 1999年ベースの巨匠リチャード・デイビス ジャパンツアー。 2000年テナーサックスのスコット・ハミルトンジャパンツアー。フランク・ウェス(ジャパンツアー)、 ジョニー・グリフィン(ミラノ)、ルー・タバキン(ジャパンツアー)、サイラス・チェスナット(ニューヨーク)、 トミー・フラナガン、レイ・ブライアント、ピーター・ワシントン、ブルース・バース、クリスチャン・マクブライド等と共演。 |