Gulegule duo I／長月佑佳・黒石昇 WNCJ-2212

WNCJ-2212　税込\2,800

録音：2010年8月14日、9月25日

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gulegule duo I 長月佑佳・黒石昇

NOTE

叙情詩を思わせる二人の語らい、
お洒落なコンテンポラリー・サウンド！

全曲を二人のオリジナル曲で構成された叙情詩的な作品。
このアルバムでは「音の情景」・・・言葉の無い「音」だけでどこまで心情や風景を表現できるだろうか・・・。
という想いを託しました。ほとんどの曲は、即興性よりも、イメージを熟成させながら完結させることに重点を置いて創られました。Duoという小さな編成が、コール＆レスポンスを繰り返すことによって曲の完成度を高めていく事をやりやすくしてくれました。お互いに、相手と自分の音に向けられたシンプルな集中力は、時に瞬発力をもって曲を完成させ、また、時にはねばり強く繰り返しアレンジすることで、捜し求めていたイメージに近づくことが出来ました。

＜曲目＞

1.		ナザール・ボンジュウ　(長月佑佳)
2.		星が生まれた (長月佑佳)
3.		夕暮れの木 (黒石昇)
4.		砂の夜　(長月佑佳)
5.		幸草の系譜 (長月佑佳)
6.		Tears Of The Moon (長月佑佳)
7.		日イズル処　(黒石昇)
8.		雪の舞　(長月佑佳)
9.		Ladybug　(黒石昇)
10.		Life　(長月佑佳)
11.		幸草の系譜～終奏～　(長月佑佳)

アーティスト情報 /Artist

＜メンバー＞
長月佑佳　(ピアノ)
黒石昇　 (ベース)

長月佑佳(Piano)　プロフィール

高校時代から作曲を手掛け、大学在学中はポップス＆ロックバンドに参加。
このアルバムの中のオリジナル１０曲の内7曲を作曲。
これまでにも黒石純子名で関西を中心にピアニスト、アレンジャーとして活動してきた。代表的な活動として「願い/やなせなな」でのアレンジとピアノ演奏などがある。本アルバムは作曲家＆ピアニストとしてのもう一つの名前と顔である長月佑佳の遅咲きのデビュー作となる。
幼少よりクラシック・ピアノを学ぶ。一般大学へ進学するものの、ジャズの魅力に惹かれFuji Jazz Schoolにてジャズ・ピアノを学ぶ。大学卒業後はピアノ講師を続けながらライブ、コンサート、イベント等で演奏やアレンジに携わる。

黒石昇(Bass)　プロフィール

1958年生まれ。16歳よりベースを始める。中嶋明彦氏に師事。同志社サードハードオーケストラ等を経て活動を開始。さまざまなジャンルでライブ演奏、録音に参加。
オセロモリノー、ランディーパーセン他、内外の多くのミュージシャンと共演。Ian Smith&Shikandazaのヨーロッパツアーに参加、ストックホルム・ジャズ・フェスやドイツの古城コンサートに出演した。鈴木淳氏の主宰するJun Brass School関西校にて15年間講師を務めた。

Gulegule duo I／長月佑佳・黒石昇 WNCJ-2212