2004年2月18日発売                                                   
フロントページ・オーケストラ/ハーモニー・オブ・ザ・ソウル             WNCJ-2130    ¥2.800






フロントページ・オーケストラ

《メンバー》

 三木俊雄 (leader,tenor sax),  池田 篤 (alto sax),

 岡崎正典 (tenor & soprano sax),  岡崎好朗 (trumpet),

 奥村 晶 (trumpet),  片岡雄三 (trombone),

 山岡 潤 (euphonium),  福田重男 (piano),

 俵山昌之 (bass),  高橋 徹 (drums)

日本のトップジャズ・ミュージシャンで編成された最強のオーケストラ!!
卓越したテクニックとハイセンスなアレンジメント。
スモールコンボでは味わうことの出来ないダイナミックサウンド!!

 『ジャズの伝統/トラディションを大切に守り、そして奇をてらう事なくクリエイティブな音を作り上げている F.P.O.  音で国境を越えたミュージシャン達が集まったこのグループ、必聴!! 』

『ジャズと言う音楽は、生きている今をそのまま音で表現してこそ価値のある物だと思う。 フロントページ・オーケストラは見事にその生きた音楽を創り上げて来た。 そしてここに1枚の作品を完成させた。 まずオーケストラの皆さんに心からの「おめでとう」を伝えたい。 

 リーダーを務める三木俊雄君と数年前に再会し、このオーケストラの音を聴かせて貰った時には本当にびっくりした。ジャズと言う音楽から世の人がどんどん離れ、アメリカでさえも「ジャズは死んで無くなってしまうのか」と言うトピックが頻繁に出る様になって来た。ジャズもクラシックも演奏をするのには相当の技術が必要とされる。でもその技術を修得した人が単に「弾く事」でOKになってしまい、「即興」で演奏すると言う事に事欠いて、音楽の一番大切な部分をどこかで置き去りにして来たしまったケースが非常に多かった。 『壊す』時代が終わり、『奇をてらう』音楽も珍しくなくなり、結局音楽の神髄で人とコミュニケートすると言う音楽そもそもの役割を伝える時代が帰って来たと思う。 このフロントページ・オーケストラは今の日本を代表する音楽家達が集まり、そしてそれが見事に一つにまとまり、今の時代に共鳴する音楽を創りあげていると思う。 これだけの面子を集めるとそれぞれの個性、エゴがそれなりに吹き出して来るのだが僕が知る以上このバンドにそれはない。 レコーディング前に何故か僕が立ち会わせて頂いたリハーサルで、メンバー全員のベクトルの先に「良い音楽」と言う、とても大きな、そしてシンプルでクリアーな目標があるのを僕は見た。これこそ、人を幸せにする音楽を創る為には何よりも大切な物なのだと思う。

 日本のジャズが根底から変わり始めていたのが、とうとうこう言う理想の形で音となって現れたんだって思った瞬間、とても幸せな気持ちになれた。 僕の感じたその幸せな感覚、このフロントページ・オーケストラを聴いた方は必ず感じるはずだと思う。 是非、ライブでこのヤンチャ坊主達の暴れっぷりを御体験あれ!

 

My Deepest Congratulations to all the musicians on this album!!

小曽根 真

《曲目》
1. Time Flies 6'55

2. Happy Hour 4'15

3. Echoes of the Forest 9'35

4. 隅田川  7'58

5. TOITATA   5'12

6. When it goes awy   5'50

7. I ask only this of you 7'16

8. Thirsty for the moment 7'30

9. Eazy as a pie 5'53



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