What'New Records

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【2018.7.25発売】《アルバム》「INNER PERCEPTION」 山口裕之・THURSDAY NIGHT SEXTET

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《NOTE》

ベーシスト山口裕之率いる3人のサックス奏者を起用したセックステット編成のニュー・アルバム。3管の分厚いサウンドが心地いい!

東京都阿佐ヶ谷の老舗ジャズクラブ“Manhattan”で毎週木曜日に行われているジャムセッションのセッションリーダー全員で結成されたバンドで一部メンバーの変更はあるものの3年程の活動期間がある。

全てのレパートリーの作曲、編曲はベーシストでありリーダーの山口裕之が行っている。

山口の創り出す曲はビリー・ストレイホーン、ウェイン・ショーター、ベニー・ゴルソン、ハービー・ハンコック、チャールス・ミンガス等の歴史的なジャズの作編曲家からの影響の他、映画音楽やイージーリスニングからの影響もありハードバップやコンテンポラリー・ジャズといった枠に当てはまらない創造性豊かな響きと印象的なメロディーを持っている。

そして更にそれらの曲を独自の解釈でインプロヴァイズするフロントには、コンテンポラリーな響きと驚異的なテクニックを持つ“ませひろこ(SS)”、女性ハードバップアルトサックス奏者のさきがけ的存在で男性的な歌い口の“吉野ミユキ(AS)”、独自の語法を持ちフリー・ジャズ、インプロの大家でもある“かみむら泰一(TS)”といった超個性的な面々を有しており同じ曲の中でも様々な展開を創り出している。また、リズムセクションには山口のベースの他、ビーバップを基調としながらも繊細で抑制の効いた音使いの“紅野智彦(P)”歌心でバンドを一つにまとめ次々と場面展開を誘う“公手徹太郎(Dr)”が在籍し、山口の作編曲、フロント、リズムセクションが相まって「まさに現在、今のジャズである!!」

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 《曲目》

All Songs Written and Arranged by Hiroyuki Yamaguchi

1. K’s Mood
2. Inner Perception
3. Sweet and Sour
4. Synchronicity
5. Awakening
6. Another Point of View
7. At that time
8. Blues for T
9. Once in a blue moon

《Artist/アーティスト情報》

山口裕之 / Hiroyuki Yamaguchi(bass / ベース)

ませひろこ/ Hiroko Mase (soprano sax /ソプラノサックス)

吉野ミユキ/ Miyuki Yoshino (alto sax /アルトサックス)

かみむら泰一/ Taichi Kamimura (tenor sax /テナーサックス)

紅野智彦 / Toshihiko Kono   (piano / ピアノ)

公手徹太郎 / Tetsutaro Kude (drums /ドラムス)

山口裕之(やまぐちひろゆき)コントラバス・作曲・編曲・バンドリーダー

1967年生まれ滋賀県出身

小学生からギターを弾いていたが、大学入学に前後してジャズに興味を持ちはじめる。

京都産業大学在学中に現ニューヨーク在住の北川潔氏にジャズベースを師事。在学中より藤ジャズスクール主宰、藤井貞泰氏のピアノトリオに参加。以後寺井豊(g)、滝川雅弘(cl)等のグループに在籍。2003年上京。谷口英治(cl)の西日本ツアーに参加。現在、東京芸術大学教授の永島義男氏にクラシックコントラバスを師事。礒見博(dr)、加藤泉(g)、石田博(as)、村田浩(tp)、大井貴司(vib)等のセッションに参加。安定したビート、太い音色に定評がある。参加CDには、『motion』藤井貞泰『枯葉』滝川雅弘、『a child is born』押川聖子等がある。

近年は自己のオリジナル曲を演奏するバンド『Thursday NightSextet』を結成し既存の曲でなく、自己の心象を音楽にすることに取り組んでいる。

ませひろこ ソプラノサックス

幼少期よりピアノを始め中学生でアルトサックスを手にする。数々のコンクールで受賞し、東京音楽大学に特待奨学生として入学。在学中に聴いたジャズのレコードでレスターヤングのプレイに魅せられジャズテナープレーヤーになる事を決意する。2006年浅草ジャズコンテストで銀賞受賞。セッションやライブなど様々な経験を積み都内を中心に本格的に活動を始め、自己のサックストリオやカルテット、サポートなど幅広く活躍する。作曲家としても定評があり、ピアニスト山岸笙子氏のセカンドアルバムWhat’s  newレーベルより「Déjà vu」の最終曲に自身のオリジナル曲“Tribute”が収録されCMソングにも起用される。2009年活動休止し、2014年5月にソプラノサックス奏者として念願の復帰を果たす。2016年横浜プロムナードデトロイトジャズフェスティバルコンペティションにて準グランプリを受賞。現在は自己のバンドやサポートなど幅広く精力的に活動を行っている。

吉野ミユキ(よしのみゆき)アルトサックス

埼玉県出身

10歳からアルトサックスを始める。11歳から秋本康夫氏に師事。日大芸術学部在学中にジャッキー・マクリーンの音楽に出会い、ジャズに目覚める。大森明氏に師事。

2004年にエイベックスより、女性ビッグバンド『Blue Aeronauts Orchestra』のCDとDVD『1st Flight』をリリース。TVやジャズ・フェスティバルなどに出演して好評価を得る。

2008年スイング・ジャーナル誌の「ジャズメン読者人気投票・アルトサックス部門」に初ランクイン。

2009年初のリーダーアルム『Straightaway』をリリース。スイング・ジャーナル誌の2009年度ジャズ・ディスク大賞「日本ジャズ賞」にノミネートされる。

また、ジャズ批評誌の「ジャズオーディオディスク大賞・インストゥルメンタル賞」と「ジャズメロディ大賞」にランクインするなど、話題を呼ぶ。

2010年スイング・ジャーナル誌の「ジャズメン読者人気投票・アルトサックス部門」の12位に選ばれ、ランクアップ。

2014年、自己のリーダー女性カルテットによるCD『Starting Point』、2016年に『Growing

Up』をリリース。複数のジャズ専門誌のレビューで高い評価を得る。

また、後進の育成にも力を入れ、東京近郊だけではなく八ヶ岳や福島への出張レッスンも定期に行っている。著書に「はじめよう!ジャズアルトサックス第1巻」、同シリーズの「第2巻」と「フレーズ集」、「セッション攻略Q&Aジャズアルトサックス」(すべて中央アート出版社)がある。

かみむら泰一(かみむらたいいち)テナーサックス・ソプラノサックス・作曲家

空間と響きとジャズをテーマに独自な音楽を創作している。

1984年からジャズサックスプレーヤーとして活動を開始する。ジョージ大塚we threeでデビュー。1999年NYでサックスの巨匠Dewey Redman(~2006)より直々に指導を受ける。2000年帰国オリジナルジャズの創作と完全即興演奏に取り組む。スイス人ピアニスト、クリス・ウィーゼンダンガーと2011年から毎年共演を重ね2014年にはスイス公演を果たし好評を得る。現在までオリジナルジャズのアルバムを3枚、ショーロ&即興のアルバムを1枚制作する。近年はフリージャズの先駆者であるオーネット・コールマンを研究しそこで得た視点からオーソドックスなジャズ~コンテンポラリーまでを捉えるアプローチをしている。即興演奏の活動では、ソロ演奏をはじめ様々な演奏家との共演を重ね、個々の音の関係性から生まれる新たな音楽の可能性を探求している。自身の現代美術好きから美術作品とのコラボレーション、美術館での演奏、またダンサーとの共演など音楽以外の表現とのコラボレーションも積極的に行っている。

15才のときにサックスに出会い山口真文氏、須川展也氏、大室勇一氏に師事。東京芸

術大学別科卒。バークリー音楽院卒。かみむら泰一Quartet「A Girl From New Mexico」(市野元彦g、西川輝正b、鳥山タケdr)「のどの奥からうまれそうなかんじ」(Ben monder、DrewGress、市野元彦、鳥山タケ)。2008年是安則克b(故)橋本学drとサックストリオを結成、「オチコチ」を立ち上げ2012年「オチコチ」をリリース。2014年から即興ベース界の巨匠、齋藤徹とDuoでショーロ・即興の演奏をはじめ2016年4月にかみむら泰一&齋藤徹「Choro&Improvization」をリリース。

現在までの共演者/ジョージ大塚、市川秀男、大給桜子、是安則克、加藤崇之、宅”シューミー”朱実、芳垣安洋、吉野弘志、早川岳晴、藤井郷子、市野元彦、浜村昌子、清野拓巳、鳥山タケ、橋本学、クリス・ウィーゼンダンガー、即興演奏家/モリシゲ・ヤスムネ、齋藤徹、ジャック・ディミエール、ダンサー/ジャン・サスポータス、雫境。

紅野智彦(こうのとしひこ)ピアノ

1971年生まれ東京出身

幼少の頃よりジャズピアニストである父親の影響を受けジャズを聴き始める。

大学在学中より独学でピアノを始め、2000年中村誠一(ts)バンドで本格的に演奏活動を開始する。

その後、小林陽一(ds)&グッドフェローズに加入。

他に、大坂昌彦(ds)、太田剣(as)、大森明(as)、高瀬龍一(tp)、多田誠司(as)、

山田穣(as)等のセッションに参加するなど、精力的に活動中。

2012年より村田浩(tp)ザ・バップバンドに加入。

公手徹太郎(くでてつたろう)ドラム

1970年生まれ大阪出身

12歳からドラムを始め、チャーリー・パーカーやバド・パウエルを聴いてJazzに興味を持つようになる。敬愛するドラマーは、フィリー・ジョー・ジョーンズ、マックス・ローチ、ロイ・ヘインズ、アート・ブレイキー、エルビン・ジョーンズ、トニー・ウィリアムスなどで、Be-Bopを基本にしたストレート・アヘッドなプレイ・スタイルが好きである。

高校卒業後、上京し、小山彰太氏に師事する。デイブ・ウェックル、グレゴリー・ハッチャーソンにもレッスンを受ける。

小西徹(g)カルテットや村山浩(p)トリオで演奏活動を始め、これまでに宮之上貴昭

(g)スモーキン、スーパーカルテット、大井貴司(vib)&Super Vibration、大森明(as)のグループなどに参加。Be-Bopに軸を置きながらも、コンテンポラリーJazz、フリーJazz、フュージョン、ミュージカル、Pops等、さまざまなシュチュエーション、バンドやセッションで演奏してきた。

2010年には宮之上貴昭(g)のアルバム「SUMMERTIME」、「IrememberWes」のレコーディ

ングに参加、同レコーディングメンバーでアメリカのサンノゼ・ジャズフェスティバルに出演する。ニューヨークのライブハウス、クレオパトラズ・ニードルにも石川政実(g)のグループでJames Zollar(tp)、Pat Bianchi(org)と出演した。

現在、東京を中心に演奏をしており、ライブ、セッション、レコーディング、レッスン等、勢力的に活動している。

《DATA》

Produced by Hiroyuki Yamaguchi
Engineered by Shinya Matsushita
Recorded at Studio Dede 22,23 Januaary 2018
Mastering by Akihito Yoshikawa
Photos by Miho Hiramoto
Design by Takamu WatanukiSpecial Thanks :
 Sadayasu Fujii
 Yutaka Terai
 Masahiro Takigawa
録音 : 2018年1月22,23日 at STUDIO Dede
2018年7月25日 発売 
¥3.000(税込み)¥2.778(税抜き) 
製品番号GWNJ-2017
POS 4523177820173