The Feeling Of Jazz/ 岡安芳明 & 野本秀一 GWNJ-2001
The Feeling Of Jazz/岡安芳明 & 野本秀一
GWNJ-2001/アルバム
2015.05.20/\2,778+税
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ザ・フィーリング・オブ・ジャズ
岡安芳明, 野本秀一
NOTE
ジャズギタリスト岡安芳明とバップジャズピアニスト野本秀一の二人がデュオで大人のジャズ世界を展開。 |
終戦後、日本各地にアメリカ軍がやってきた。 いわゆる「駐留軍」。 ラジオから流れてくる今までにないアメリカの音楽。 ポップスやJAZZが広がるきっかけになったと記憶している。 1950年、60年、70年代にその黄金期を迎える。 夜のクラブやダンスホールに生演奏で、ジャズのオーケストラが入り賑わい、大学生や社会人がJAZZバンドに目覚めた頃、アメリカではデューク・エリントン、カウント・ベイシー、グレン・ミラー、アート・ブレイキー、ベニー・グッドマン等がしのぎを削っていた、映画音楽やポップスの世界ではバート・バカラック、ヘンリー・マンシーニの曲等挙げればきりがない。 あれから半世紀「昔は良かったねー」という声を街のあちこちで聞くこととなり、再びTV、ラジオ、ホテル、レストラン、銀行、居酒屋、ラーメン店までもがJAZZをBGMにしている。 50~70年代のケニー・バレルのスタイルをかたくなに貫き通し、継承者と称されて久しい岡安芳明は日本を代表するベテランJAZZギタリストであり、今年30周年になる。 岡安が、九州を代表するバップジャズピアニスト野本秀一と九州ツアーの仲間となり十数年を経ての今回の双頭アルバムは、確固たる信頼関係によってつくられた。 岡安芳明は13枚目、野本秀一は5枚目となる記念すべき一枚である。 お互いのオリジナル曲も挿入され、映画音楽、ロシア民謡等が彼らの手によってこんなに楽しく、すばらしくアレンジされていて、若者たちにも新鮮に響く作品。 |
<曲目>
1.
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The Days Of Wine And Roses | Henry Mancini / John Mercer |
2.
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The Feeling Of Jazz | Duke Ellington / George T. Simon / Bobby Troup |
3.
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Dark Eyes | Russian Folk Song |
4.
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Homage To Monk | Shuichi Nomoto |
5.
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On The Sunny Side Of The Street | Jimmy McHugh |
6.
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One O’clock Jump | Count Basie |
7.
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This Guy’s In Love With You | Burt Bacharach |
8.
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I Know Why(And So Do You) | Mack Gordon / Harry Warren |
9.
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Autumn Leaves | Joseph Kosma |
10.
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Blue Rain | Yoshiaki Okayasu |
アーティスト情報 /Artist
野本秀一/Shuichi Nomoto (piano) 岡安芳明/Yoshiaki Okayasu (guitar) |
DATA
Executive Producer : Takashi Yamauchi
Produced by Yoshiaki Okayasu & Shuichi Nomoto
Engineered by Hiroshi Sato
Recorded at GROOVE Studio 2015. Feb.17, 18
Mastering : Hiroshi Sato
Photos : Ken Saimyoji
Design : Takamu Watanuki
Special Thanks : Studio 10
2015年5月20日 発売 ¥3.000(税込み)¥2.778(税抜き)
製品番号 GWNJ-2001
POS 4523177820012
Distributed by DISK UNION