WHIRLING OF　THE　WIND ／中山英二　ピーター・マドセン WNCJ-2153

2005年8月24日発売
中山英二　ピーター・マドセン　/　ワーリング・オブ・ザ・ウインド

WNCJ-2153 　￥2.800　

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風の舞い 中山英二　ピーター・マドセン

NOTE

名ピアニスト、ローランド・ハナとのデュオ・アルバムで注目されている孤高のベーシスト中山英二がローランド亡きあとDUOの相手に選んだのが「中山英二ニューヨークカルテット」のピアニスト、ピーター・マドセンだ。

ピーターと中山英二が’90年から95年まで、3枚のアルバムと、日本でのツアーを共にしてきた旧知の仲。息を呑む二人の演奏は静かに、時に激しく聴く者を音楽の世界へ誘う。最近注目のアコースティック・ギターの山口友生がゲストで参加しデュオ・アルバムに花を添えている。

＜ピーター・マドセンのプロフィール＞

１９５５年７月１９日、ウィスコンシン州生まれ。
８歳からクラシックピアノを始める。１０歳から音楽教育の一環として
クラシックベースを訓練に加える。その後ジャズに心を向け、ワシントン大学に
入学後はジャズ、クラシック・ピアノとベースという分野で研さんを続ける。
１９７８年に大学を卒業、その後ミネアポリスに活動の場を移し、ミユージシャンとしての生活を続ける。

１９８０年にニューヨークに進出し、アーサー・ブライス、ソニー・フォーチュン、デイヴ・リーブマン、ジョー・ロバーノ、アンソニー・コックス、スタンゲッツ等と共演、数多くのツアー、レコーディングに参加している。

１９９０年～９５年まで、中山英二率いる「中山英二ニューヨークカルテット」に参加して、ツアー、そして「ディズ・オブ・ドリーム」「ロマンテイック・ブルー」「シンクロニシティ」とアルバムに参加、またビデオ「ライブ・イン・ジャパン」にも参加している。最近の活動としては、ヨーロッパのレーベルマイナーミュージックに自己のリーダーアルバム「Snuggling　Snakes」「Three　Of　A　Kind」「Three　Of　A　Kind～meets　Mister　T」をはじめたて続けにアルバムをリリースしてる。

《メンバー》

ピーター・マドセン/Peter Madsen（ピアノ）

中山英二/Eiji Nakayama（ベース）

ゲスト

山口友生/Tomoo Yamaguchi（ギター）

《曲目》

１．Jenie（ジェニー）・・Eiji Nakayama

２．Winter Sky（ウインター・スカイ）・・Eiji Nakayama

３．The Emperor’s New Clothes（ザ・エンペラーズ・ニュー・クローズ）・・Peter Madsen

４．Greensleeves（グリーンスリーブス）・・England Trad

５．Blue Borivar Blues（ブルーボリバー）・・Thelonious Monk

６．Emi（エミ）・・Eiji Nakayama

７．Menina Moca（メニナ・モサ）・・Luiz Antonio

８．Batik（バチク）・・Peter Madsen

９．Pandora’s Box（パンドラズ・ボックス）・・Peter Madsen

１０．Love Song（ラブソング）・・Eiji Nakayama

録音:2005年 4月